業務事例

業務事例

title-ashirai

補助金申請

ものづくり補助金の申請支援をした事例をご紹介します。
T社様の保有する加工機械は旧式のものばかりで、十分な加工精度を出せないことが多くなってきていました。最新5軸の加工機を導入することで新たな製品の販路拡大を目指すという取り組み内容です。まずはWeb会議システムで初めての面談です。補助金制度のご説明をした上で、申請が可能かどうかの確認を行います。社長様はいろいろな心配をお持ちで、たくさん質問をいただきました。当所が金属加工業の採択実績を持っていたことが決め手となり、その場で内諾をいただくことができました。

ご支援のスタートは再度ヒアリングから始まります。採択を勝ち取るためのポイントを一言で言うと、「事業計画のストーリーを、補助金の政策意図に沿って、分かりやすく伝えること」です。社長様の頭の中にある考えを整理し、わかりやすく表現することがとても重要です。当所の場合、1回2時間程度のヒアリング(打ち合わせ)を少なくとも3回は行っています。それから約2ヵ月後の採択発表日、無事に採択を受けることができました。とても良い事業計画だったので採択の自信はあったのですが、社長様に採択の一報を入れる時が私としても一番嬉しい瞬間です。

ただし、補助金は採択を受けてからが本当のスタートです。補助金が最終的に入金となるまでは時間がかかり、採択から1年程かかることもあります(事業実施状況によります)。採択を受けてからは交付申請手続きや、証憑類の手配や整理、事業実施状況の報告書作成など、必要となるステップについてもしっかりとご説明いたしますのでご安心下さい。もちろん、当事務所は採択~補助金の入金までをトータルでサポートさせていただきます。

M社様(製造業)

conversion

ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問合わせください。